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チュチェ思想塔
 ピョンヤンの都心を流れるテドン川の岸辺に建てられたチュチェ思想塔です。



 チュチェ思想塔はチュチェ思想の創始者である偉大な金日成主席の生誕70周年を迎え、チュチェ71(1982)年4月15日に除幕しました。
 チュチェ思想塔の高さは170メートルです。基壇を含む塔の高さは150メートル、烽火の高さは20メートル、直径は11メートルです。



 塔は主席の生誕70周年を記念して70の壇からなっています。塔の表と裏には「チュチェ」という文字がレリーフされています。
 基壇の前面に「世界に輝けチュチェ思想よ」という頌詩が刻まれており、左右両面に金日成花と朝鮮の国花であるモンランの花からなる花かごが浮き彫りにされています。 そして基壇の内部の壁面に世界の100数カ国の諸政党と大衆団体、個人から送られた300余りの記念の石材が展示されています。
 チュチェ思想塔の前に塔のテーマとなる群像が建てられています。労働者と農民、知識人が掲げたハンマーと鎌、筆はそのまま党のマークをなして、朝鮮労働党を表しています。





 チュチェ思想塔を中心として左右に6つのサブテーマの群像が建てられています。これらの群像は希望と自信に満ちて甲斐ある生活を営む人民の姿を通じて、チュチェ思想の偉大な生命力と勝利を見せています。



 チュチェ思想塔は金日成主席の偉大さと不滅の革命的業績を末長く伝えるモニュメンタルな建造物です。