海チルボのソル島

陸から100メートルほど離れた海の中にあります。もともと、ソル島と呼ばれましたが、朝鮮の名山であるチルボ山の海チルボにあるということから、海チルボのソル島と呼ばれています。
約5千万年前、陸から分離した島で、主に流紋岩と真珠岩が海食作用と風化作用によって形成された島です。
島の高さは34メートル、周囲は400メートルほどです。
島には松の木が生い茂り、クヌギの木や楓も多く育ちます。
海チルボの名所として知られた海チルボのソル島は景色の面ばかりか、学術的にも価値があるので天然記念物に指定されています。