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「この制度が良いので、思う存分学び、働いています」
 金正淑ピョンヤン製糸工場は毎年、従業員の間で創意工夫の名人が増えているという自慢の多い工場です。
 数十の技術上の難問を解決して生産に寄与した従業員に言わせますと、その秘訣は、「学べる条件が十分揃っているわが国では、決心すれば、誰もが創意工夫の名人になれる」、とのことです。



 従業員たちは科学技術普及室を日常的に利用して、自分の職種に合う科学技術の知識を絶えず身に付けています。
 また、工場の多くの従業員が遠隔教育システムに加わって勉強していますが、毎年、その卒業生も増え、その内、創意工夫の名人も多く輩出しています。
 新しい工夫の名人の中には、女性従業員も多くいます。
 工場には保育条件が立派に整えられている託児所があって、赤ちゃんを持つ母親たちも心配せずに働き、学んでいます。
 先日、ある女性労働者は子が病気だとの知らせを受けました。慌しく友達に自分の仕事を頼んで、工場の託児所に駆けつけてきました。ですが、直ぐきびすを返しました。託児所に行ってみると、保育士たちが既に対策を立てたのです。安心して職場に戻ったその女性は、一日の計画をやり遂げただけでなく、品質向上に役立つアイディアも出しました。
 このように、労働生活が思う存分出来るよう、全ての条件が揃っているので、その女性だけでなく、多くの女性従業員が子を育てながら働き、また働きながら学んで、工場の宝と大事にされています。