海軍武力の急進的な発展
このような情勢の移り変わりは、共和国が主動的で圧倒的な変化でもって対応することを求めています。
特に、国家防衛の重要な空間で任務を受け持っている海軍の作戦能力を超急速に成長させるのは、共和国武力の発展の見地からしても、また国家の地政学的特殊性に基づく軍事学の見地からしても、一時も延ばすことのできない最重大国事となっています。



2025年8月18日、朝鮮民主主義人民共和国
この日、
続けて、地域の安全環境を管理・維持し、国家の主権安全を鉄桶のごとく守る上で最も信頼できる確固たる方途と保証は、敵がわれわれを恐れるようにつくることだけだとし、情勢の管理と国家防衛戦略に関するわれわれのこのような見解にはいささかの変化もないだろうと強調しました。
今年6月12日、再び、新型多目的駆逐艦の進水記念式が行われました。
新しい駆逐艦は「カン・ゴン」号と命名されました。
この駆逐艦は海上防衛のための主動的な牽制勢力として、朝鮮東海はもちろん、太平洋をわが家の庭のように出入りしながら、国家の主権に挑戦し、平和と繁栄の権利を侵害しよう とする敵対勢力を沿海と大洋、地上のどこにいても報復打撃を加えられるよう朝鮮式に開発され、威力が向上した総合的な戦力を備えました。
海軍戦力をより全面的に、加速的に進化させることによって、敵が朝鮮の周辺海域で侵略的性格の行動に出る思いもつかないようにしようというのが、まさに、朝鮮の決心です。