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解答:朝鮮民主主義人民共和国の国章



 朝鮮民主主義人民共和国の国章をなしている各要素がどんなイメージを持っているかについてお話しましょう。



 これは朝鮮のペクトゥ山を描いたものです。
 国章はペクトゥ山を通じて共和国が抗日革命闘争の時にもたらされたペクトゥの革命伝統を受け継いでいることを象徴的に見せています。



 赤い星には偉大な指導者、偉大な朝鮮労働党の導きについて、ペクトゥ山で切り開かれたチュチェの革命偉業の達成のために力強く前進しようとの朝鮮人民の揺るぎない意志が秘められています。



 赤い帯は偉大な金日成主席を団結の中心に戴いて国を解放し、党と国家を創建したように、これからも永遠に党の回りに固く結集してチュチェの革命偉業を継承し達成しようとの朝鮮人民の意志を表しています。
 赤い帯に書かれた「朝鮮民主主義人民共和国」という国号には、国家建設と活動で民主主義を最大限に保障し、人民大衆が国家主権の真の主人として国家活動に参加し、人民民主主義独裁を強化して階級の敵に徹底的な独裁を実施し、労働者、農民を始め勤労人民大衆には真の政治的自由と権利、幸福な物質・文化生活を保障する共和国の性格と使命が反映されています。





 国章の真ん中に描かれた水力発電所は強力な重工業に依拠する自立的で近代的な工業を、稲穂は朝鮮の農業の明るい展望を象徴しています。
 朝鮮民主主義人民共和国の国章は尊厳あるチュチェの社会主義の国に生き、闘う朝鮮人民の誇りと自負を募らせています。