敬愛する金正恩総書記が完工を控えたソンシン・ソンファ地区の1万世帯住宅建設現場を現地指導しました
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が完工を控えたソンシン・ソンファ地区の1万世帯住宅建設現場を現地指導しました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の党中央委員会チョ・ヨンウォン組織担当書記、朝鮮労働党中央委員会の幹部が同行しました。
第8回党大会が示した首都建設5ヵ年計画の初年度である2021年度の計画に従ってソンシン・ソンファ地区には56ヘクタールの面積に現代的でユニークな80
階建ての超高層住宅を始め、1万世帯の多様な超高層、高層住宅と保健医療、教育、サービス施設が利便性よく配置され、各所に休憩パーク、高架橋、装飾用構造物が住民地区と芸術的な調和を成してユニークに建てられました。
金正恩総書記は、ソンシン・ソンファ地区の1万世帯住宅建設現場の各所を見て回り、建設状況を細かく調べました。
総書記は、街の全景が本当に見応えがある、主体性と民族性、現代さを徹底的に具現するための党の建築美学の思想が正確に実行されたと満足の意を表しました。
総書記は、党大会が示した首都建設5ヵ年計画の初年度の1万世帯住宅建設を通じてわが建築がまた一段と発展したと喜び、われわれは変革的な実体を創造するスケールの大きい建設の実践を通じて得た貴い経験と秘訣を積極的に一般化して成果を引き続き拡大し、国家的に建設チームを持続的に成長させて建設を急ピッチで進めるための積極的な対策を講じるべきだと述べました。
そして、現代的な1万世帯の住宅を短期間に自力で見事に建てたのはわが党の建築美学の思想の正しさと主体的自立経済の潜在力、党と大衆の一心団結の不可抗力に対するはっきりした誇示となると誇りに満ちて述べました。
また、住宅の設計と施工も高い水準だと改めて評価し、首都建設の新たな発展期をもたらし、首都の発展ぶりを世界に誇り示すのに寄与した建設者の皆に党と政府の委任により熱い感謝を送ると述べました。
総書記は、遠からず人民が自分の手でテープカットをし、引越しする姿を見るようになった、自分の願いがまた一つ叶えられるようになったと喜び、太陽節まで人民が引っ越しできるよう完璧に締め括ろうと熱く述べました。
金正恩総書記は首都を社会主義強国の政治、経済、文化の中心地に相応しく一層豪壮に整える上で指針となる綱領的課題を示しました。
金正恩総書記は、建設部門で都市の生態環境の改善に主眼を置き、都市緑化を始め、文化的な環境の造成に引き続き深い関心を向けるべきだと強調しました。