空挺兵が夜空に瞬く星のように素晴らしい降下技巧を披露し、大きな国旗をなびかせながら広場に着陸して、閲兵式のプロローグをユニークに飾りました。
閲兵式の奏楽を受け持った功労国家合唱団が入場しました。
次いで総合軍楽隊の入場の礼式がありました。
軍楽隊はバラエティーに富んだ隊形で、革命武力の始原を見せる2挺の拳銃と「4月25日」、「90」などの数字に次いで、党のマークと「護衛」と言う文字を広場に次々とつくりました。
朝鮮労働党
歓迎曲が鳴り響く中、
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、党中央軍事委員会副委員長の党中央委員会パク・チョンチョン書記、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の党中央委員会リ・ビョンチョル書記と武力機関の責任幹部、大連合部隊長と政治委員、連合部隊長が幹部檀につきました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長の最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の党中央委員会チョ・ヨンウォン組織担当書記、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が貴賓席に顔を現し、党と政府の幹部が幹部檀につきました。
閲兵式に党と政府、軍部で長い間、活躍した老兵の幹部たちが招かれました。
招待席に、朝鮮人民革命軍創建90周年記念行事の参加者の顔も見えました。
朝鮮民主主義人民共和国国旗掲揚式が厳かに挙行されました。
「輝く祖国」と言う歌が厳かに奏でられる中、21発の礼砲が発射されました。
次いで、閲兵式の準備検閲がありました。
朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長のパク・チョンチョン朝鮮人民軍元帥に、朝鮮民主主義人民共和国国防相のリ・ヨンギル朝鮮人民軍次帥は閲兵部隊が閲兵式の準備検閲を受けるため整列したことを報告しました。
パク・チョンチョン副委員長が閲兵部隊を点検しました。
共和国武力の閲兵部隊の厳かな行進が始まりました。
名誉騎兵部隊に次いで、革命武力の初の世代の抗日武装闘争時代の部隊、祖国解放戦争時代の部隊、第1軍団、第2軍団、各軍事学校、革命学院、各道の労農赤衛軍、国家防衛省、社会安全軍の各部隊、非常防疫部隊などの閲兵部隊が幹部檀の前を行進しました。
次いで、ピョンヤンの夜空で朝鮮人民軍空軍の閲兵飛行が始まりました。
主力戦車、超大型ロケット砲、戦略ミサイルの各部隊が広場を通りました。
閲兵式が終わると、花火が打ち上げられました。