/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
朝鮮労働党中央委員会政治局協議会が開かれました
 朝鮮労働党中央委員会政治局が5月29日、党中央委員会本部で協議会を開きました。
 敬愛する金正恩総書記が協議会を指導しました。
 協議会には、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員と党中央委員会政治局委員、委員候補が出席し、国家非常防疫司令部の人たちがオブザーバーとして参加しました。
 政治局は先ず、 5月28日現在の伝染病の拡散状況についての国家非常防疫司令部の報告を聴きました。
 5月27日から28日まで全国的に8万9500人の発熱者が新しく発生し、10万6390人が全快しました。
 この4月末から5月28日の現在まで全国的に累積した発熱者の総数は344万8880人で、94.602パーセントに当たる326万2700人が全快し、5.396パーセントに当たる18万6110人が治療を受けています。
 地域別の伝染病の拡散状況と病気の経過の特性、各種の分析資料と医薬品の供給及び治療の経験が政治局に報告されました。
 政治局は初期の発病地と拡散ルートについての国家的な研究解明の結果を聴き、その懸案を討議しました。
 そして、全国的範囲で伝染病の拡散状況が統制され、改善されていることについて肯定的に評価し、防疫初期に積んだ経験に基づいて防疫状況の全般を引き続き安定させ、向上させるためのことを討議しました。
 また、伝染病の拡散状況が安定する形勢に合わせて、防疫の規定と指針を効率的で速やかにコントロールし、実施するためのことを審議しました。
 協議会では、党中央委員会第8期第4回総会が示した党及び国家政策の執行状況を中間総括するための実務指導グループの活動状況が通報され、党中央委員会第8期第5回総会の準備に関する重要懸案が討議されました。
 また、その他の国家活動の方向についての研究と討議が行われました。