朝鮮労働党
講習会には朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の党中央委員会チョ・ヨンウォン組織担当書記と朝鮮労働党中央委員会リ・イルファン書記、チョン・ギョンテク朝鮮人民軍総政治局長、党中央委員会組織指導部の各副部長、各道、市、郡委員会とこれと同じ機能を遂行する党委員会、朝鮮人民軍各政治部の関係者が参加しました。
講習会では各党委員会組織部党生活指導部門の活動を全面的に総括して党活動家の政治実務の資質と能力を画期的に高めて党生活の手配と指導を革命的に改善するための2日間の会議と3日間の実務講習が行われました。
党生活の指導は党活動において基本となり、各党委員会組織部の党生活指導部門を通して幹部と党員の党生活を指導する体制は全党を動かし、党のリーダーシップと戦闘力を強めるための党中央の基本指導体制だ、
党組織部党生活指導部門は党組織を党中央と一つの生命体に結ぶ血管と神経線の役割を果たすと言える、党生活指導部門を通して党組織の活動、党員の党生活に関する党中央の革命的方針が党組織に伝達、手配され、各党組織全般の活動状況が党中央に集中されるだけに基層組織の強化、全党の統一性と一致性は党生活指導部門の役割によって大きく左右される、
労働党が厳しい難関と挑戦が度重なるところでも政治的基盤をしっかり固め、戦闘力を発揮し、社会主義建設を強力に導いているのは各党委員会組織部の党生活指導部門の活動を抜きにして考えられない、党の基本政治理念である人民大衆第一主義を党活動全般に具現し、人民に無条件で、献身的に仕える革命的党風を確立し、市、郡、党組織を地元の発展を先導する強力な参謀部につくり、幹部革命によって党陣営を精鋭化し、党の政策実行の基本戦闘単位である初級党をさらに強めることと共に党細胞を人間的に団結した健全で、かつ血気旺盛な細胞に作ることをはじめ、党組織に任された重要課題の実行を集計し牽引する主人がほかならぬ党生活指導部門だ、
党中央が党と革命の百年の計に関して示した党建設の思想と方針の実行で党組織部党生活指導部門は基本主軸だと言える、これが党の建設と活動において党生活指導部門の位置と任務に関する定義だ、
各党組織への党中央の指導を保障し、党を基礎と基層が固い組織的全一体につくり、大衆を党の政策実行へ結集させることで党生活指導部門の責任ある使命と役割の重要性は革命が前進するほど一層浮き彫りにされている、党を強化するためには党組織部がいつも旗を掲げるべきで、他ならぬ党生活指導部門の活動家がその旗手にならなければならないと言うのが党建設で堅持する要求で原則だ、
各党委員会の機能と役割を高め、党活動家の政治実務の資質を向上させるキーポイントで党員の党生活を指導する位置にある党生活指導部門の活動家が労働党固有の党活動の方法と原理に精通し、高い政治実務の能力と資質、真の党活動家の品性を身につけるのは党の将来的な強化発展と直結した重大な活動だ、これより党中央はこのたびの特別講習会をとても重視しており、党の戦闘力をさらに高める上で党生活指導部門の活動家が当然の指導的、中核的、先駆けの役割を果たし、党組織と活動家が革命的党風を堅持し、党の政策を着実に実行するように指導し、手伝って党の立派な面貌がいつまでも維持されるようにすることを求めている、と述べました。
そして今、党組織部の党生活指導部門の活動が党中央の要求と意図通りに行われていない実態と原因を詳しく分析し、労働党特有の党生活指導体制を絶えず強めるうえで党生活指導部門が任された任務と機能、役割を全うするようこの部門の活動家を再武装させ、その政治実務の資質と政治意識を高めるのが今回の特別講習会を開いた党中央の目的であり、わが党の強化で至急解決すべきもっとも重要な核心問題だと述べました。
そしてチュチェの旗印をゆるぎなく掲げ、党の闘争綱領の成功裏の実行へと党組織と大衆を頑強に牽引すべき党生活指導部門の活動家の責任と任務の重要性について再三述べ、党生活指導部門の戦闘力イコール組織部の戦闘力で、わが党の戦闘力だと述べました。
講習会では朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の党中央委員会チョ・ヨンウォン組織担当書記が各党委員会組織部党生活指導部門の活動報告を行い、発言がありました。
チョ組織担当書記は報告で、
報告と発言では党組織活動の基本である党生活の手配と指導に革命的転換をもたらそうとの党中央の意図に即してこれまでの活動状況が掘り下げて分析総括されました。
講義を真摯に聴講し、党会議の運営方法と指導方法を見せるビデオも見て、参加者はチュチェの党活動の原理と党活動方法の妙術を習得しました。
そして各党組織部党生活指導部門が労働党を強力な指導的政治組織に絶えず強化発展させ、党組織を党の政策実行へと巧みに結集させることで基本牽引機、主軸になるべきだというのが特別講習会の基本思想、基本精神だ、
党生活指導部門の活動家は担当部門で党の政策を着実に実行することによって自分の党性と共に実力が評価されるということを肝に銘じて発奮しなければならない、
常に党の路線と政策に立脚して全てを把握し、実行する強力な掌握指導力、闘争力で担当部門の発展と党の決定実行の完結を保障するべきだ、こう述べ、党生活の手配と指導で鉄則に堅持すべき重要問題を今一度強調しました。