/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
チュチェの革命的党建設の歴史に特筆すべき不滅の大綱領
金正恩総書記が朝鮮労働党中央幹部学校を訪れ、記念講義をしました
 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が10月17日、党幹部育成の最高殿堂である朝鮮労働党中央幹部学校を訪れ、労働党の強化・発展に特記すべき歴史的な記念講義をしました。
 金正恩総書記に中央幹部学校の責任者が香ばしい花束を差し上げました。
 朝鮮労働党中央委員会のチョ・ヨンウォン、リ・イルファン、キム・ジェリョン、チョン・ヒョンチョル、パク・テソンの各書記とチュ・チャンイル部長が同行しました。
 金正恩総書記は まず、わが党の栄えある歴史と共に中堅幹部を育成する原種場としての重大な使命を果たしてきた朝鮮労働党中央幹部学校が、党幹部隊列の成長に積極的に貢献 していることを評価し、全ての教職員と学生が党中央と志と意志と実践を共にし、党の強化・発展とわれわれの聖なる闘争綱領の輝かしい実現のためにもっと力強く、もっと堅実に奮闘するものと期待し、一緒に意義深い記念写真を撮りました。
 敬愛する金正恩総書記は校内にある偉大な金日成主席の直筆が刻まれた石碑を見ました。
 金正恩総書記はわが党の創立者である金日成主席が1948年8月、中央党学校一年制班の初の卒業生に残した大事な直筆は、わが党の建設と活動の全過程に貫通された不変の指針と原則を集約的に示している万古不滅の教えである、
 労働党の性格と作風の真髄が秘められているこの教えを学生の心の中に人生と闘争の根本として深く植えつける時、人民に対する絶対的かつ献身的な奉仕を身につけたわが党の真の活動家に育成することができる、と述べました。
 金正恩総書記は革命事績教育室をはじめ、学校の各所を見ながら教育の実態を把握しました。
 総書記は中央幹部学校の教育を強化するのは党の前途に関わる中核の問題である、
 わが党が自分の百年の計を確信に満ちて見通すためには、党建設の代をしっかりと受け継ぐ核心を育成する重大な使命と任務を受け持っている党幹部候補育成の原種場の活動を変遷する時代の要請に即して一新すべきである、と述べました。
  総書記は朝鮮労働党中央幹部学校を大学の上の大学に作り、それを母体として各党幹部育成機関の教育の水準と役割を高める活動を力強く推し進めようとの党中央の決心を披瀝し、朝鮮革命の根が下ろされた意義深い日を新しい起点として、学校の教育をわが党の百年の未来を安心して委ねるよう革新していく第一歩を大きく踏み出そうと述べました。
 金正恩総書記は中央幹部学校の教職員、学生の前で「新時代のわが党の建設方向と朝鮮労働党中央幹部学校の任務について」と言う歴史的な記念講義をしました。
 金正恩総書記は偉大なわが党の強化がいつになく深化し、朝鮮革命の将来のための重大な歴史的課題としてさらに浮き彫りになる時に党の中核根幹を育成する聖なる使命を担って、革命任務の遂行に奮闘する朝鮮労働党中央幹部学校の教職員、学生に党中央委員会の名で感謝し、講義を始めました。
 金正恩総書記は朝鮮労働党中央幹部学校は、党中央が直接指導する党幹部育成の原種場だとし、主席の先見の明の発案と指導によって、1946年6月1日、朝鮮で初めての党幹部を育成する常設的な党学校が創立された、
 中央党学校の創立によって、わが党は複雑で厳しい情勢の中でも、最初から中核根幹を系統的に養成し、理論・実践上の問題を掘り下げて解決していく威力ある原種場を持つようになった、
 朝鮮労働党中央幹部学校は革命の各年代に付与された使命に即して、老練な幹部陣容を絶えず育成し、提示される党の思想と路線、政策を理論化し、総合的に体系付けて、党の組織・思想の面での強化と指導を教育実践でもって、学術的に擁護して来た、
 わが党の革命思想が偉大で、その業績が巨大だとしても、党の後進を錚々たるものに育てるよう教育システムを完備しなければ、よって党の偉業を引き継いでいく後進がしっかり準備していなければ、党の思想と業績の継承どころか、未来そのものについて考えられないというのは自明のことだとし、党の後進の育成システム、幹部養成活動に新たな革新性と発展性を付与すべき必要性に触れました。
 金正恩総書記は全党が常に党創立初期の崇高な理念と覚悟を堅持し、発揮するための教育と闘争を強めると同時に、労働党本然の革命的党風を体質化した党活動家の育成を責任を持って強く推進すべきだとし、今、党中央が社会主義建設の現実的要請とチュチェの革命の将来の発展の必然的要請から、党建設と党活動を改善するための明確な思想・理論と方針を示し、その実現に多くの努力を傾けていることに触れました。
 そして、革命発展の新時代に相応しく、党の指導力と戦闘力、リーダーシップを高める歴史的な過程に探求され、定義づけられ、実現している重要な思想と理論、実践の経験を党幹部育成に積極的に具現し、滞りなく学術の面で総合的に体系付けて豊かにし、全党強化と将来の発展に作用すべきだとし、これまでの10年間、わが党が発展の道のりで収めた成果と新時代の党建設方向、学校の活動を革新するための課題と方途を論述しました。
 金正恩総書記は党を強めるためのこれまでの10年間の活動に触れました。
 総書記は、革命偉業、党建設偉業の継承で根本的問題は指導の継承だとし、わが党がチュチェの革命偉業継承の重大な歴史的時期に、党員みなの支持の中、唯一的指導体系を徹底的に確立するための活動を強力に展開し、これに基づいて党と人民の一心団結をさらに強固なものにし、党内で思想と指導の唯一性を徹底的に守ったことについて強調しました。
 そして、わが党が人事と党勢拡大、党勢管理を全党強化で力を入れるべき3大軸とし、幹部陣容と党隊列を健全につくり、管理するのを新たな闘争環境と革命課題に即してより積極化して来たことに触れました。
 金正恩総書記は新時代のわが党の建設方向を示しました。
 総書記は朝鮮革命の主観的・客観的条件と党活動の今の実態を分析し、収めた成果に慢心することなく、全党強化にさらに拍車をかけるばかりか、より適切で効果的な方法をもって闘い、党建設と党活動の発展に歯止めをかける陳腐で立ち遅れたものを大胆に克服し、新時代に相応しく党を強固につくるための諸問題を解説しました。
 また、今、わが党を強め、闘争綱領を実現する上で一番の難問は、これを受け持って遂行する準備が出来た幹部が足りないことだとし、党幹部養成機関、特に中央幹部学校が責任と本分を果たすことが極めて重要だと述べました。
 総書記は中央幹部学校が任務をどう遂行するかは、現行の党活動だけでなく、党の将来の発展と革命の運命に直結しているとし、新たな観点、新たな覚悟で奮起して教育事業を党と革命が求めるレベルに引き上げ、わが党の強化・発展と洋々たる前途をしっかり保証するための任務に触れました。
 金正恩総書記は朝鮮労働党中央幹部学校は名実共に金日成主席の党学校、金正日国防委員長の党学校で、自分になついた党学校だとし、わが党と常に運命を共にし、わが党が存在するためになくてはならない実体である中央幹部学校を重視する党中央の意図について明らかにしました。
 さらに、党の後進を武装させ、育てる中央幹部学校をこれから大学の上の大学に押し立て、直接後援して学校の党活動と教務行政、経営管理を後押しすることにより、全ての面で国中の大学のモデルにつくる決心を披瀝しました。
 総書記は中央幹部学校がわが党の党建設重視の思想と後進育成の政策に則り、これからわが党が50年、100年、数百年後のことも安心して委ねることのできる有能な党活動家、老練な政治活動家を育てるものと確信し、わが党の幹部育成の新たな革新のために、偉大な金日成金正日主義党の強化・発展とチュチェの革命偉業の成功裏の前進のために力強く働こうと呼びかけました。
 金正恩総書記が記念講義を終えると、参加者の嵐のような歓呼の声と拍手喝さいが場内を揺さぶりました。