/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
核には核で、正面対決には正面対決で
朝鮮労働党の揺るぎない対敵意志を厳かに宣言
金正恩総書記が朝鮮民主主義人民共和国戦略武力の新型大陸間弾道ミサイルのテスト発射を現地で指導しました
 超強力的で絶対的な核抑止力を絶えず高めることに関する労働党と共和国政府の最優先国防建設戦略が厳格に実行されている中、11月18日、朝鮮民主主義人民共和国戦略武力の新型大陸間弾道ミサイルのテスト発射が行われました。
 このたびのテスト発射は朝鮮半島の軍事政治情勢を一触即発の危機へと執拗に追い込んでいるアメリカと敵対勢力の無謀な軍事的対決策動が限界を超え、主権国家の自衛権まで一々挑発として言いがかりをつける偽善的で強盗そのものの詭弁が国連でまで合理化されている見過ごせない情勢下で決行されました。 
 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が新型大陸間弾道ミサイルのテスト発射を現地で指導しました。
 チョ・ヨンウォン、リ・イルファン、チョン・ヒョンチョル、リ・チュンギル、キム・ジョンシクの各同志などの朝鮮労働党中央委員会の主要幹部が同行しました。
 現地でチャン・チャンハ上将と国防科学研究部門の指導幹部、赤旗中隊の指揮官が金正恩総書記を迎えました。
 新型大陸間弾道ミサイルのテスト発射は兵器システムの信頼と運用信頼の検閲に目的がありました。
 ピョンヤン国際空港で打ち上げられた新型大陸間弾道ミサイル「ファソン砲-17」型は最大頂点高度6040.9キロまで上昇し、距離999.2キロを4135秒間飛行して朝鮮東海の公海上の予定水域に正確に落ちました。
 テスト発射の結果を通してわが国家戦略武力を代表する新型大陸間弾道ミサイルの兵器システムの信頼と、世界最強の戦略兵器としての強力な戦闘的性能が確実に検証されました。
 金正恩総書記はテスト発射の成果を励まし、われわれの核戦力がいかなる核脅威も抑止できる信頼するだけあるまた一つの最強の能力を確保したことについて再三確認することになったと述べました。
 そして最近、わが国家周辺でのアメリカと敵対勢力の軍事的脅威が表面化している危険千万な情勢はわれわれにとって圧倒的な核抑止力を強める実質的な加速化をもっと緊切に求めていると述べました。
 総書記は、目下の情勢下でアメリカと南朝鮮などの追従勢力にわれわれを相手にする軍事的対応はとりもなおさず自滅だということと、安保環境を改善するためには賢明な選択を再考せざるを得なくなるようにもっと明白な行動を見せる必要性を披瀝し、朝鮮半島と地域の平和と安定を破壊しようとの敵対勢力の侵略戦争演習の狂気に労働党と政府の超強硬報復の意志をはっきり見せなければならない、アメリカ帝国主義者が同盟国への「拡張抑止力の提供強化」と戦争演習に躍起になって朝鮮半島と周辺地域で軍事的虚勢を張るほど、われわれの軍事的対応はいっそう攻勢的に変えるだろうと宣言しました。
 そして敵対勢力が核打撃手段を頻繁に引き入れ、脅威を続けるならわが党と共和国政府は断固核には核で、正面対決には正面対決で答えると厳かに闡明しました。
 金正恩総書記は核戦力を絶えず拡大強化することについてのわが党の国防建設戦略について今一度強調し、国防科学研究部門では朝鮮式の主体的戦略兵器の開発に更に拍車をかけ、大陸間弾道ミサイル部隊とすべての戦術核運用部隊では高度の警戒心を持って訓練を強め、任意の情況と時刻にもその重大な戦略的任務を完璧に遂行しなければならないと述べました。
 国防科学部門の科学者、戦略核兵器部隊の戦闘員みなは共和国核戦力の強化に重大な里程標となる歴史的な重要戦略兵器のテスト発射場に愛する娘と女史と共に出てテスト発射の全過程を直々指導し、国防科学者、戦闘員を熱烈に励まし、国家核戦力強化のための力強い進軍にもっと大きな力と百倍の勇気を与え、永遠の勝利の進路を示した敬愛する金正恩総書記への絶大な崇拝と熱烈な衷情を誓い、これからも強力なわれわれの戦略武力を加速的に建設し、核兵器をもっと強く握って党と革命、国と人民をあくまで守ってゆく決意を固めました。