カンドン・ハウス農場の建設の起工式が行われました
金正恩総書記が臨席して起工の鍬入れをしました
ピョンヤン市民のための近代的なハウス農場の建設が始まりました。
2月15日、カンドン・ハウス農場の建設の起工式が行われました。
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が起工式に臨席しました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の党中央委員会チョ・ヨンウォン組織担当書記と朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長の党中央委員会リ・ヨンギル書記、朝鮮労働党ピョンヤン市委員会キム・スギル責任書記、そしてカンドン郡の勤労者が起工式に集いました。
武力機関の主な指揮官と建設に当たった軍人たちが参加しました。
起工式が宣言されるや、朝鮮民主主義人民共和国国歌が奏でられました。
チョ・ヨンウォン組織担当書記が起工式の演説をしました。
チョ書記は、金正恩総書記が人民の福祉増進のために前々から構想を練り、準備して来たまた一つの重要プロジェクトの建設がやがて起工した、党中央の特別命令を血潮たぎる胸に受け止めて、又もや大規模なハウス農場の建設現場に集まった勇敢な人民軍軍人に党中央委員会の委任によって熱い戦闘的挨拶を送る、
昨年10月、金正恩総書記は完工したリョンポ・ハウス農場を見て、これから建設するハウス農場は、リョンポ・ハウス農場より知能化と集約化の水準が一段と高く、一世代さらに進歩したハウス農場になるべきだとして、ピョンヤン市に新しく建てるハウス農場の建設について貴重なことを教えた、
カンドン・ハウス農場を美味しく栄養価の高い葉菜類、果菜、技能性野菜を大々的に生産する実利の大きい農場、近代的で文化的な労働環境と生活環境がさらに充実した理想的な農場につくって、人民の食生活の改善と新時代の農村振興を促す巨大な原動力にしようと言うのが党中央の意図だと述べました。
そして党と祖国、人民のために力強く闘う人民軍の前進の気概は、党中央総会の決定実行に総決起した国中の人民に必勝の信念と勇気を与えるだろう、建設に当たった軍人の皆がカンドン地区に先進的な朝鮮の社会主義農村を代表するモデルの実体を誇らしげに建てて、党中央に栄光の報告、勝利の報告をしようと熱烈に呼びかけました。
起工式では決意の表明がありました。
金正恩総書記がカンドン・ハウス農場の建設の起工を記念する鍬入れをしました。
起工を告げる発破の爆音が大地を揺るがし、カンドン地区で起こる誇らしい変革を予告して花火が打ち上げられました。
金正恩総書記は建設に加わった部隊の主な指揮官の手を一人一人取って、部隊、区分隊を創造と偉勲へと正しく導いて欲しい、軍人皆が人民の福祉増進のための道ではひたすら前進と創造だけがあるべきだとの労働党の意志に最も忠実に、確実に従うべきだと念を押し、部隊の名誉にかけて与えられた課題を決死の覚悟で実行して、党の信頼に必ず報いるよう励ましました。
金正恩総書記は忠誠心と愛国心のこもる軍旗をなびかせながら、朝鮮式社会主義の全面的発展のための闘争の前衛で英雄的偉勲を馳せる熱意に満ちている頼もしい軍人たちに長いこと、手を振って上げました。