/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
偉大な祖国解放戦争勝利70周年記念閲兵式が盛大に執り行われました
 朝鮮民主主義人民共和国の永遠の戦勝の祝日である7月27日の夜、ピョンヤンでは偉大な祖国解放戦争勝利70周年記念閲兵式が盛大に執り行われました。
 新しく開発され、生産されて空軍が装備する戦略無人偵察機と多目的攻撃型無人機が閲兵式場の上空を旋回し、デモンストレーションをしました。
 次いで青年学生たちが踊りの輪を広げ、お祝いのムードを盛り上げました。
 代を継いで偉大な戦勝を記念する特典とこの上ない栄光を持たせた1950年代の国の防衛者、世紀に輝く戦勝の神話の主人公たちが、花火が打ち上げられる閲兵式場に入るや、青年学生が花束と花を持たせ、観客は熱烈に拍手喝さいしました。
 閲兵式の演奏を受け持った功労国家合唱団が入場しました。
 閲兵式のプロローグとして総合軍楽隊の軍楽の礼式がありました。
 やがて閲兵式に参加する各部隊が広場に入場しました。
 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が広場に到着するや、朝鮮人民軍ぎじょう兵の厳かな出迎えの儀式が行われました。
 金正恩総書記は朝鮮人民軍ぎじょう兵の隊長の出迎えの報告を受け、ぎじょう兵と朝鮮人民軍の主な部隊の軍旗を査閲しました。
 朝鮮民主主義人民共和国武力の最高司令官を国防省の指揮官と朝鮮人民軍大連合部隊、連合部隊の指揮官が出迎えました。
 金正恩総書記が閲兵式場の幹部壇につきました。
 金正恩総書記に子供たちが芳しい花束を差し上げました。
 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、党中央軍事委員会副委員長の党中央委員会リ・ビョンチョル書記と国防省の指揮官、朝鮮人民軍大連合部隊長と政治委員、連合部隊長が幹部壇につきました。
 党と政府の幹部と党と政府、軍部で長い間、活躍した老兵の幹部たちが幹部壇の特別席につきました。
 偉大な祖国解放戦争勝利70周年を祝うため訪朝したロシア連邦国防相のセルゲイ・ショイグ大将と中華人民共和国全国人民代表大会常務委員会李鴻忠副委員長などロシア連邦軍事代表団と中華人民共和国党及び政府代表団、ロシアと中国の駐朝外交代表が幹部壇に招かれました。
 祖国解放戦争勝利70周年記念行事の参加者が招待席につきました。
 朝鮮民主主義人民共和国の国旗掲揚式が厳かに挙行されました。
 祖国解放戦争勝利70周年を祝って21発の礼砲が発射されました。
 朝鮮労働党中央委員会政治局委員の朝鮮民主主義人民共和国カン・スンナム国防相が演説しました。
 次いで、閲兵式の準備検閲がありました。
 リ・ビョンチョル元帥が閲兵部隊を点検しました。
 朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官にリ・ビョンチョル元帥が偉大な祖国解放戦争勝利70周年記念閲兵式の準備完了を報告しました。
 偉大な金日成主席の英姿の写真を掲げた祖国解放戦争の時の指揮官を象徴する隊列の入場から厳かな閲兵式が始まりました。
 抗日の勇将、反米対決の猛将たちの写真を掲げた象徴の隊列が行進し、戦争の日々、最高司令部を決死の覚悟で守った親衛中隊を象徴する隊列、革命武力の初の近衛部隊、伝説的な近衛師団、近衛連隊を象徴する隊列が近衛部隊の指揮官の写真を掲げて次々と広場に入りました。
 祖国解放戦争の時の鉄道兵を象徴する部隊と内務省を象徴する部隊に次いで、少年及び男女パルチザンを象徴する部隊が赤旗と少年団の旗を前に広場を行進し、戦争の砲火を掻き分けた機械化部隊が後を続きました。
 その後を次いで党中央委員会護衛部、国務委員会警護局、護衛局、護衛司令部の各部隊が行進しました。
 前線軍団、戦略軍、特殊作戦軍、敵中山岳活動部隊、戦車装甲師団、機械化歩兵師団、金日成軍事総合大学、金正日軍政大学などの各閲兵部隊が後を続きました。
 星と数字「70」を表した飛行部隊が広場の上空を通過しました。
 戦術ミサイル部隊と長距離巡航ミサイル部隊、朝鮮民主主義人民共和国の戦略兵器部隊が進軍しました。
 新型大陸間弾道ミサイル「火星砲・18」型を率いて、ミサイル総局の第2赤旗中隊が広場に入るや、観客の喜びはクライマックスに達しました。
 地球上で帝国主義の暴政にピリオドを打ち、人類の未来を救う強大な国家と人民の絶大な力の実体、正義と平和守護の霊剣である朝鮮の戦略武力の威容を体現した大陸間弾道ミサイル「火星砲・17」型の部隊が英雄発射台車を前に、広場を進軍しました。
 閲兵式が終わるや、花火が打ち上げられました。
 金正恩総書記は熱狂的な歓呼の声を上げる市民に手を振って暖かく応えました。