/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
金正恩総書記が主な軍需工場を現地指導しました
 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が8月3日から5日まで、大口径ロケット砲弾の生産工場など、主な軍需工場を現地指導し、党の軍需工業政策の中核的目標の達成状況を把握しました。
 チョ・ヨンウォン、キム・ジェリョン、チョ・チュンリョン、キム・ヨジョン、パク・チョンチョンの各同志が同行しました。
 金正恩総書記を各工場で党中央委員会軍需工業部副部長と工場の責任幹部が出迎えました。
 金正恩総書記はスーパー大口径ロケット砲弾の生産工場を現地指導し、最近工場が遂げた技術及び生産工程の近代化状況と生産実態についてつぶさに見聞きしました。
 そして工場が党中央委員会第8期第5回総会が手配した生産工程の近代化の将来的目標と昨年の11月9日、工場の現地指導の際に示した大口径ロケット砲弾のロット生産の能力拡張で大きな成果を収めたことを高く評価しました。
 総書記は、超精密大口径ロケット砲弾のロット生産の能力拡張のための生産工程全般に新しい設備と測定装置を大々的に取り入れて、精密加工能力を高め、オートメ化を実現し、労働環境条件を飛躍的に一新させたことを党政策の正確な執行だと言って大きな満足の意を表しました。
 そして工場の経営における懸案と新たな砲弾のロット生産の能力拡張など、国防経済部門の重要方向を示しました。
 総書記は、人民軍の戦争準備をさらに完成させる上で工場が受け持っている重責と任務について今一度強調し、わが国防工業の発展振りと現代性を象徴するモデル工場の当面の課題と将来の課題実行のための方途を示しました。
 そして工場の労働者と技術者、人民軍の検収員が限りない忠誠心と愛国心に燃えて軍需生産で党と革命、祖国と人民を守って来たわが国防工業の伝統的で誇らしい歴史を固く引き継ぎ、党中央が示した雄大な国防発展戦略の実行に総決起、総まい進して決死の覚悟で奮闘すべきだと熱烈に呼びかけました。
 金正恩総書記は、人民軍の現代化で重要な役割を果たす新たな弱電器具工場の建設も現地で指導しました。
 総書記は、建築工事の捗り具合と懸案について聞き、重要な指示を手配し、現代化された弱電工業のモデル工場としての生産工程の配置と能力について把握しました。
 そして工場を国の軍需工業の中核工場らしく、近代的に整えるための方向と方途を示しました。
 金正恩総書記は新たな系列の狙撃武器の生産実態も把握しました。
 総書記は移り変わった戦争様相に即して人民軍の前線部隊と有事の際、敵中で武装闘争を展開する部隊が携帯する狙撃武器を現代化するのは戦争準備で最も重要で、早急な問題だとし、威力ある朝鮮式の狙撃武器の生産と発展方向についての党中央の決心を明らかにしました。
 そして軽量化と集中性の保障は狙撃武器の開発と生産の中核的指標だとし、軍人たちの体質的特性と戦闘的性能を満足させるよう、新たな形式、新たな口径の狙撃武器を製作することについての重要課題を示しました。
 総書記は、工場の将来的な生産目標とそのための生産工程の近代化の方向を示しました。
 金正恩総書記は、戦略巡航ミサイルと無人攻撃機のエンジン生産工場を現地指導し、重大な課題を示しました。
 総書記は最近、われわれが新しく開発した戦略兵器を技術的により洗練させ、またロット生産で工場が誰も代替できない重要な役割を果たしているとし、兵器システムで中核となるエンジンの性能と信頼性を絶えず高め、生産能力を急激に拡大するための方途となる問題を具体的に教えました。
 そしてエンジンの製作に必要な各種資材の保障対策を追いつかせてエンジンの生産で速度と質、量共に徹底的に保障することを強調し、生産工程をもっと高いレベルで近代化、科学化、精密化し、工場の労働生産条件と文化的な生活環境を引き続き一新させることを述べました。
 総書記は、工場の労働者、技術者が創造的知恵と熱情を最大に爆発させて、われわれの力と技術で先端水準の各種戦略兵器のエンジンをどしどし生産して、工場が朝鮮式の新たな戦略兵器の開発革命に大いに寄与しなければならないと念を押しました。
 金正恩総書記は、重要戦略兵器台車の生産実態を把握しました。
 総書記は、党中央が示した戦略ミサイルの発射台車の当面の生産目標を達成するため工場が行ったこれまでの計画達成状況と将来の生産実態をつぶさに見聞きしました。
 そして党中央の軍事戦略の実現で工場が受け持っている中枢の役割を今一度強調し、工場が大型発射台車の生産を国家防衛力の強化の一番の重大事に決めたわが党の意図通りに生産土台をしっかり構築し、生産工程の近代化と生産能力を高めるのに力を入れて、発射台車の生産を力強く推し進めていることを高く評価しました。
 金正恩総書記は国防工業発展のキーポイントは、軍需部門の労働者階級の精神力を最大限発揮させることにあるとし、国の国防力の強化の一番の重大事の実現で軍需生産を直接受け持っている重責と使命を体得し、秀でた愛国心と闘争精神を発揮するようにし、生活条件の保障にも深い関心を向けるべきだと述べました。