ピョンヤンの夜空を桧舞台として、航空スポーツの名手たちがユニークな集団降下の技を披露し、藍と紅の色も鮮やかな大型の国旗を翻しながら飛び降りて、祝日の広場はいっそうの盛り上がりを見せました。
飛行機の編隊が「75」という数字を象った隊形を組んで、花火を打ち上げながら飛行しました。
総合軍楽隊の軍楽儀式がありました。
朝鮮人民軍ぎじょう兵が巧みで才知に富んだ兵器の技を見せました。
民防衛武力の閲兵部隊が広場に進入しました。
歓迎曲が鳴り響く中、
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理をはじめ党と政府の幹部たちが幹部壇につきました。
長い間、党と政府で活躍してきた老幹部たちが幹部壇につきました。
朝鮮民主主義人民共和国創建75周年を祝って訪朝した劉国中国務院副総理率いる中華人民共和国党及び政府代表団、アレクサンドロフ・ロシア軍隊アカデミー協奏団メンバーと中国とロシアの駐朝外交代表が招かれました。
朝鮮民主主義人民共和国創建75周年記念行事の参加者が招待席につきました。
朝鮮民主主義人民共和国の国旗掲揚式が厳かに執り行われました。
朝鮮民主主義人民共和国の国旗に参加者の皆は最も崇高な敬意を表しました。
花火が打ち上げられ、閲兵式の広場は感激で沸きかえりました。
「輝く祖国」という歌が演奏され、21発の礼砲が発射されました。
次いで閲兵式の準備検閲がありました。
朝鮮労働党中央委員会オ・イルチョン部長が、朝鮮民主主義人民共和国創建75周年記念民防衛武力の閲兵式の準備検閲を受けるために整列した閲兵部隊を点検しました。
民防衛武力の荘厳な閲兵行進が始まりました。
閲兵部隊の先頭には人民死守の最前線で別働隊の威力を余すところなく馳せてきた労働党の強力な中核勢力である首都の党員師団が立っていました。
ピョンヤン市の労農赤衛軍部隊に次いで、ピョンアン北道、ピョンアン南道、ファンヘ北道、ファンヘ南道、チャガン道、カンウォン道、ハムギョン北道、ハムギョン南道、リャンガン道の各労農赤衛軍部隊、各直轄市の労農赤衛軍部隊が勇んで行進しました。
国家科学院の労農赤衛軍部隊に次いで、文化省、体育省、保健省の労農赤衛軍部隊、赤の青年近衛隊部隊が意気軒昂として進みました。
労農赤衛軍の機械化部隊が進軍を始めました。
オートバイ部隊とトラクターが牽引する対戦車ミサイル部隊、高射砲部隊、偽装ロケット砲兵部隊が広場を進みました。
閲兵式が終わるや、花火とゴム風船が夜空を覆い、熱狂的な歓呼の声が広場を揺さぶりました。