/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
金正恩総書記がロシア連邦外相に会いました
 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が10月19日、党中央委員会の本部庁舎で訪朝中のロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外相に接見しました。
 ロシア連邦のアンドレイ・ルデンコ外務次官とアレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア大使が陪席しました。
 敬愛する金正恩総書記は、セルゲイ・ラブロフ外相とうれしく対面して、外相の訪朝を熱烈に歓迎し、同志的友愛の情が溢れる談話を行いました。
 席上、ロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外相は敬愛する金正恩総書記に送るロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領の温かいあいさつを丁重に伝えました。
 金正恩総書記は、これに深い謝意を表し、プーチン大統領と兄弟的なロシア人民に送る朝鮮労働党と共和国政府、朝鮮人民の情け深いあいさつを伝えました。
 金正恩総書記は、去る9月、伝統的な朝ロ友好の歴史に注目に値する跡を刻んで、ボストーチヌイ宇宙発射場で成されたプーチン大統領との対面を感慨深く回顧しました。
 金正恩総書記は、朝ロ首脳会談で達成された合意を忠実に実現して、安定的で未来志向的な新時代の朝ロ関係の百年の大計を構築し、その威力で両国人民の福祉を増進させ、強大な国家建設偉業を力強く促すという朝鮮労働党と共和国政府の確固たる立場を披歴しました。
 談話では、朝ロ両国の強固な政治的および戦略的信頼関係に基づいて、複雑多端な地域および国際情勢に主動的に対処し、共同の努力であらゆる方面において二国間の連携を計画的に拡大していくことをはじめ、相互関心を寄せる重要な問題に対する虚心坦懐な意見が交換され、見解の一致を見ました。
 談話は終始、友好の情が溢れる和気あいあいとした雰囲気の中に行われました。