/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
敬愛する金正恩総書記が朝鮮労働党創立80周年に際して党創立事績館を訪れて意義深い記念演説を行う
 必勝不敗の指導力でわが国家の尊厳と地位を五千年歴史の最絶頂に押し上げ、人民の志向であり、理想である社会主義・共産主義建設を壮大な新しい勝利へ力強く導く朝鮮労働党の戦闘的道程に80回目の年輪が厳かに刻まれた。
 勤労人民の要求と利益を代表する革命の前衛隊として誕生し、世紀と年代を継いで党創立の理念と精神を純潔に固守して完璧に継承し、祖国と人民に不朽の業績を積み上げた朝鮮労働党の以民為天の歴史、創造と変革の伝記は世紀に燦然と光を放っている。
 敬愛する金正恩総書記が党創立80周年に際して10月8日、党創立事績館を訪れた。
 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会の委員をはじめ党中央指導機関のメンバー、党中央委員会の活動家、省、中央機関の党責任幹部が事績館を参観した。
 金正恩総書記が到着すると、卓越した革命思想と老熟かつ洗練された指導で朝鮮労働党の不朽の尊厳と栄光をとどろかせ、わが国家の全面的隆盛・繁栄の新時代を開いている金正恩総書記を党創立偉業が実現した革命の聖地にいただく歴史の時刻を迎えた全ての参観者は、熱狂的な歓呼と拍手喝采を上げた。
 金正恩総書記が意義深い記念演説を行った。
 金正恩総書記は、党創立80周年を前にして、朝鮮労働党の百戦百勝の歴史が始まり、社会主義国家への出発を導いた朝鮮革命の最高参謀部が位置していた故郷の家を訪れた感慨を披歴しながら、祖国解放のための闘争の血路をかき分けて革命的党建設の独創的な道を開拓し、党創立の歴史的偉業を完遂するとともに、わが党の永久存立と生々発展にしっかりした礎石を築いた偉大な領袖金日成同志と抗日革命烈士たちに最も崇高な敬意を表した。
 金正恩総書記は、新たな発展と繁栄と向かい合った分水嶺で、党創立80周年を迎えるこの特別かつ喜ばしい今、党創立と継承の年代記を振り返るのは、烈士たちが開拓・前進させた社会主義偉業の終着点に必ず行き着くべきわれわれの世代の革命的義務と本分に対する再認識、再自覚となるであろうと述べた。
 金正恩総書記は、わが党の80年の歴史が偉大なものになるのは、党創立そのものも独創的であるが、人民大衆の自主性を実現するための社会主義理念をその旗印にはっきりと印し、それを変わることなく固守してきたからであることを明らかにし、党創立の当初から徹頭徹尾、チュチェ思想と自国の人民を信じ、彼らの力に依拠する自活自決をもって社会主義建設の独創的な道を開拓してきたわが党特有の道程についてと、わが党が社会主義運動史上、最長の政権党史を記録した根本的な秘訣と党建設の基本的特徴、人類の政党史に記した特出した功績について論述した。
 金正恩総書記は、逆境と試練を勝利と奇跡に逆転させる過程で最も純粋で強力な思想的血統、特有の革命伝統を形成し、万代に輝く勝利の哲理と高貴な精神的財産を残した朝鮮労働党の果敢な指導力と闘争方式は今の世代が歩み、われわれの次世代が引き継いでいく勝利と栄光の道程を照らしているとし、第二の建国時代のような全面的発展期にわが党が国家建設と党の強化・発展において見通す理想と目標、それを実現するための闘争方向と諸般の原則について述べた。
 金正恩総書記は、二つの世紀をまたいで続けられた党の道程を、党が創立された歴史的な家の前で振り返り、その偉大な道程を永遠にしっかり引き継いでいく決意を固めるというのは実に誇らしいことであるとし、党創立事績館が朝鮮労働党の血脈と百戦百勝の伝統をとわに引き継ぐ聖なる殿堂として末永く輝くであろうと確言した。
 金正恩総書記が演説を終えると、全ての参観者は深奥な思想・理論活動と精力的な指導実践で新時代の党建設と社会主義偉業の偉大な全盛期を開いていくチュチェ革命の卓越した領袖を仰いで限りない尊敬と信頼の念をこめてとどろく「万歳!」の歓呼の声を上げ、最大の敬意を表した。
 敬愛する金正恩総書記が行った綱領的な演説は、党創立の当初に高く掲げた朝鮮労働党の崇高な政治理念を百年、千年しっかり継承し、わが党が人民大衆の中に深く根を下ろした最も尊厳ある社会主義政権党としての威容を一層力強く宣揚することのできる指針を明示した不滅の革命大綱、威力ある前進の旗印である。
 金正恩総書記は、事績館の各所を深い感慨の中で見て回った。
 金正恩総書記は、革命が上昇一路をたどるほど党創立の崇高な理念と革命的本態をいかに固守し、輝かすかによって党の生命力と指導力の永遠不敗性が左右されるとし、わが党は祖国と人民の運命に対する崇高な責任感と使命感を一層しっかり刻み付け、世代が十回、百回交代してもその純潔さをいささかも失わず、老衰や変色を知らない熱血の精神と尽きない活力でわが国家と人民を勝利と栄光の新しい霊峰へ力強く導くべきであると述べた。
 金正恩総書記は、党創立事績館の活動家、講師、従業員が金日成主席の党建設業績が宿っている聖地を守っている並々ならぬ誇りと自負を抱き、今後もわが党の栄光に輝く歴史と伝統を大衆に体得させる力強い宣伝者、教育者としての本分に忠実であるものとの確信を表明し、彼らと意義深い記念写真を撮った。
 全ての参観者は、建党偉業の開拓世代が身につけていた革命に対する限りない忠実性、人民への献身的奉仕精神を生の本領として刻み付け、敬愛する金正恩総書記の独創的な党建設思想と路線を貫徹して朝鮮労働党の命脈と不朽の名声を千秋万代に継いでいく燃えるような決意を固めた。