/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
朝鮮民主主義人民共和国戦略武力の絶え間ない発展振りを見せる強力な実体がまたもや出現
金正恩総書記が新型大陸間弾道ミサイル「火星砲・18」型の初のテスト発射を現地で指導しました
 2023年4月13日、朝鮮民主主義人民共和国戦略武力の絶え間ない発展振りを見せる強力な実体が生まれました。
 共和国戦略武力の将来的な中核主力手段に、重大な戦争抑止力の使命を果たすことになる新型の大陸間弾道ミサイル「火星砲・18」型のテスト発射が断行されました。
 朝鮮労働党総書記で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が新型大陸間弾道ミサイルの初のテスト発射を現地で指導しました。
 テスト発射は、大出力固形燃料多段式エンジンの性能と段階分離技術、それぞれの機能性操縦システムの信頼性を確認し、新たな戦略兵器システムの軍事的効用性を評価することに目的がありました。
 今回のテスト発射は、周辺国家の安全と領内飛行中多段階分離の安全性を考慮に入れて、第1段階は標準弾道飛行の方式で、第2、第3段階は高角方式で設定し、時間遅延分離始動の方式でミサイルの最大速度を制限し、兵器システムの各系統別の技術的特性を確証する方法で行われました。
 金正恩総書記がテスト発射場で発射前の準備工程を直接見守り、新たな兵器システムを把握しました。
 総書記が新型戦略兵器のテスト発射を承認するや、チャン・チャンハ大将がテスト発射の任務を受け持ったミサイル総局第2赤旗中隊に発射の命令を下しました。
 新型大陸間弾道ミサイルのテスト発射は、周辺国家の安全に何の悪影響を及ぼさず、分離された第1段階はハムギョン南道クムヤ郡ホド半島沖の10キロの海上に、第2段階はハムギョン北道オラン郡東側335キロの海上にスムーズに落ちました。
 テスト発射を通して、新型戦略兵器システムの全ての精髄が設計上の要求に正確に到達し、新型大陸間弾道ミサイルがより軍事的効用性の大きい強力な戦略的攻撃手段になるという保証と信頼を持つことになりました。
 国家核武力建設の将来計画によって共和国戦略武力が装備し、運用することになる新型大陸間弾道ミサイル「火星砲・18」型兵器システムは朝鮮民主主義人民共和国を防御し、侵略を抑止し、国家の安全を守ることで最も強力な中核主力手段として重大な使命と任務を全うすることになります。
 金正恩総書記は、テスト発射を指導しながら驚異的な成果に大きな満足の意を表し、日増しに高度化するわれわれの国防技術力の尽きない潜在力と現実性を今一度確証し、武力強化の目標達成の揺ぎ無い決断と実践能力を力強く誇り示したことに喜びを披瀝しました。
 そして日を追って悪化する朝鮮半島の安全環境と将来の軍事的脅威に対応して、さらに発展し、先進的で強力な兵器システムの開発を持続的に急速に推し進めるのは、わが党と共和国政府の一貫した立場だとし、新型の大陸間弾道ミサイル「火星砲・18」型の開発は、われわれの戦略的抑止力の構成を大いに再編させ、核反撃態勢の効用性を急進展させ、攻勢的な軍事戦略の実用性を変革させることになるとその意義について誇り高く述べました。
 総書記は核には核で、正面対決には正面対決で答えるとのわが党と共和国政府の対敵対応闘争方針を自衛力の強化発展の実践的成果で実行するのは、国防科学部門が堅持すべき絶対的な使命で本分だとし、共和国の核戦略武力の強化をさらに力強く推し進めることにおける重大な戦略的課題を示しました。
 金正恩総書記は、わが党と共和国政府は根深い侵略的政策と脅威的な軍事的蠢動で、朝鮮半島の環境を危機一髪へ追いやり、朝鮮人民の平和な生活と社会主義建設を妨害している敵に、更なるはっきりした安保危機を体感させ、無分別な思考と妄動を断念するまで、終始一貫致命的で、攻勢的な対応を加えて極度の不安と恐怖に苦しめられるようにし、必ず克服できない脅威に直面することにして誤った選択を後悔し、絶望に陥るようにするだろうと確言しました。