朝鮮労働党
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会のキム・ドクフン、チョ・ヨンウォンの両委員と党中央委員会書記、朝鮮労働党ピョンヤン市委員会のキム・スギル責任書記、パク・フン内閣副総理、そして各省、中央機関、ピョンヤン市内の建設者が起工式に集いました。
武力機関の人たちが参加しました。
起工式が宣言されるや、朝鮮民主主義人民共和国国歌が奏でられました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が起工式の演説をしました。
キム総理は、党中央が点じた建設革命の炎も高く、首都建設の新しい転機を迎える張り合いある創造者、開拓者らしく、連続して大プロジェクトの建設に進入する人民軍軍人と人民に共和国政府の名において熱い戦闘的挨拶を送りました。
そして党中央委員会第8期第6回総会では今年、重要プロジェクトの建設を拡大する一方、ファソン地区第2段階の工事を寸分の狂いもなく推し進めることを決定した、いくら困難が折り重なっても人民が一番喜ぶ住宅建設だけは必ず実行すべきだというのが朝鮮労働党の崇高な思いで、揺るぎない意志である、
今日の起工は、意義深い今年の闘いに奮起した人民皆を新たな奇跡と変革へと力強く励まし、起工の発破の爆音はひたすら党の政策を絶対的に守り、党の決定を決死の覚悟で実行することだけに徹している首都の建設者の不屈の覚悟と誓いのこだまとして高く響くだろうと述べました。
キム総理は、ファソン地区に建てられる創造物は最も苦しい時に最も遠大な理想を示したわれわれの闘いの聖なる証として、いついつまでも輝くだろうと述べ、偉大な党中央に栄光の報告をするその日のために、偉大なわが国家の富強・発展と人民の福祉をもたらすための張り合いある闘いの勝利を目指して、さらに奮闘することを熱く呼びかけました。
一瞬、建設現場を揺るがす壮快な爆音に次いで、花火が打ち上げられ、参加者皆が上げる歓呼の声が天地を震撼させました。