閲兵式の演奏を受け持った功労国家合唱団が入場しました。
空挺部隊の兵士たちが難易度の高い集団降下の技を駆使して滑空し、国旗と労働党の旗をなびかせながら広場に着陸しました。
次いで総合軍楽隊の礼式がありました。
栄光に輝く軍旗を先頭に各閲兵部隊が広場に入場し、朝鮮人民軍各連合部隊の軍旗の入場儀式がありました。
朝鮮労働党
朝鮮人民軍儀じょう兵の厳かな出迎えの儀式が行われました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ ドクフン内閣総理と朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で党中央軍事委員会副委員長の党中央委員会リ・ビョンチョル書記、朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長の党中央委員会リ・ヨンギル書記と武力機関の幹部たち、朝鮮人民軍大連合部隊と連合部隊の軍事・政治指揮官が幹部檀につきました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の党中央委員会チョ・ヨンウォン組織担当書記、朝鮮労働党中央委員会の各書記が
朝鮮人民軍創建75周年記念行事の参加者と特別代表として招かれた人民軍の支援で模範的な人たちが招待席につきました。
朝鮮民主主義人民共和国国旗掲揚式が厳かに挙行されました。
「輝く祖国」と言う歌が奏でられる中、21発の礼砲が発射されました。
次いで、閲兵式の準備検閲がありました。
朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長のリ・ビョンチョル朝鮮人民軍元帥に朝鮮民主主義人民共和国カン・スンナム国防相が、閲兵部隊が閲兵式の準備検閲を受けるため整列したことを報告しました。
リ・ビョンチョル元帥が閲兵部隊を点検しました。
やがて、栄えある共和国の百戦百勝の歴史を輝かせてきた革命的な強兵の厳かな閲兵行進が始まりました。
閲兵部隊の先頭で名誉騎兵部隊に進みました。
抗日武装闘争の時の第7連隊を象徴する部隊が「反日人民遊撃隊」と言う文字を記した朝鮮の革命的武力の初の軍旗を高く掲げて行進しました。
革命的武力の戦いの歴史に永遠に続く勝利の伝統の始原をもたらしたキム・チェクとアン・ギル、チェ・ヨンゴンなど抗日革命家の写真が閲兵部隊の前列で軍旗と共に輝いていました。
祖国解放戦争の時の親衛中隊を象徴する部隊がヒョン・チョルヘ、ヨン・ヒョンムク、パク・ソンボンなど親衛中隊出身の老革命家の肖像写真を先頭に立たせて広場に入りました。
偉大な祖国解放戦争の歴史にその名を輝かしく印した第1国防師団、第2軽歩兵師団、第3独立歩兵旅団、第4歩兵師団を象徴する部隊も、チェ・グァン、チェ・ヒョン、リュ・ギョンス、オ・ジンウなど部隊の沿革と朝鮮の革命的武力の発展の歴史にくっきりとした足跡を印した指揮官たちの肖像写真を掲げて行進しました。
象徴する部隊の後を次いで党中央委員会護衛局、国務委員会警護局、護衛局、護衛司令部の各部隊が行進しました。
国を守る最前線で最大のスクランブルの態勢を維持している軍集団がその後に続きました。
海軍と空軍、そして共和国武力の不可抗力のシンボルである戦略軍、特殊作戦軍の各部隊が行進しました。
ピョンヤン防御の任務を受けている軍団と海岸と国境沿線、後方の深部を守っている各軍団の部隊が行進しました。
戦車装甲師団、機械化歩兵師団の各部隊と偵察総局の部隊に次いで、第191指揮情報旅団など専門兵と勤務兵の各部隊が足並み高く行進しました。
第1機動病院部隊が広場に入るや、観客は軍医部門の戦闘員に熱烈な祝賀と熱い拍手喝さいを送りました。
革命学院の生徒たちが徒歩部隊の最後を飾りながら進みました。
広場の夜空を震撼させ、主体的空軍武力の閲兵飛行が始まりました。
機械化部隊の閲兵進軍が始まりました。
馬車が先頭に立ち、オートバイと対戦車砲など、祖国解放戦争の時の機械化を象徴する部隊が広場に入りました。
次いで朝鮮人民軍の主力装備のデモンストレーションが始まりました。
主力戦車に次いで砲兵武力が広場を進みました。
戦術ミサイル部隊と長距離巡航ミサイル部隊、戦術核運用部隊、大陸間弾道ミサイル部隊が進軍しました。
朝鮮人民軍の閲兵式が終わるや、花火が打ち上げられ、人民軍創建記念日の夜空をまぶしく飾りました。